シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・クラ [2014] (メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール) Chambolle Musigny 1er Cru Les Cras [2014] (Meo Camuzet F&S) 【赤 ワイン】

   

『ブルゴーニュの神様』アンリ・ジャイエの教えを受けた現当主が、ブルゴーニュを代表する偉大なドメーヌとして確固たる地位を確立し、非常に入手が難しい造り手の一つとなっています。

ブルゴーニュ屈指の人気ドメーヌ。

ニュイの銘醸畑レ・ダモードのすぐ隣に位置し、ヴォーヌ・ロマネの一級畑オー・マルコンソールとも地続きのオー・ブド。

メオ・カミュゼが所有する約0.5haの区画には、平均樹齢55年のブドウ樹が植わっており、ニュイ・サン・ジョルジュの中では比較的柔らかい印象のワインが生み出されています。

*商品画像は参考になっております。

お届けは商品名のヴィンテージになります。

≫≫  *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / コート・ド・ニュイ地区 ●ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% ●タイプ 赤・フルボディ ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。

 Domaine Meo Camuzetドメーヌ・メオ・カミュゼ ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」からワインつくりを学んびエスプリを受け継いだジャン・ニコラ・メオによる名門ドメーヌ!超一流、本物のブルゴーニュを味わいたいなら【メオ・カミュゼ】です!! 所有する大半をグラン・クリュ(リシュブールを筆頭に4銘柄)とプルミエ・クリュが占める非常にクオリティの高いドメーヌです。

1900年代の初頭、ドメーヌは『エティエンヌ・カミュゼ』により設立、彼は『シャトー・ド・クロ・ド・ヴージョ』の購入やシュヴァリエ・デュ・タストヴァンの立ち上げなど、今日のブルゴーニュの隆盛に尽力した人物でもあります。

そして一番このドメーヌが賞賛されるの要因にもなっているのはアンリ・ジャイエ氏の弟子ということも一因しています。

アンリ氏自ら現在の当主であるジャン=ニコラ・メオにワインづくりの手ほどきをし、その後もコンサルとしてドメーヌに関わり、またアンリ氏自身1940年代以来リシュブールを始めとするメオの地所をメテヤージュで耕作していた経緯があるのです。

 現在の当主、ジャン=ニコラがドメーヌを引き継いだのは1989年。

その当時からジャン=ニコラの片腕として、栽培、つくり全般にわたって目を配っているのがクリスティアン・フォロワです(アンリ・ジャイエ氏と同じく、父ジャンはメオ=カミュゼの区画をメテヤージュで耕作し評判の良いワイン造ります)。

ジャイエ氏の教えの、テロワールを最大限にワインに表現させるということで、高水準のワインを生み出しています。

ドメーヌの柱であるグラン・クリュを見ると、クロ・ド・ヴージョは『シャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ』のすぐ下部に位置する絶好の区画ですし、エシェゾーもクリマの最上部にあります。

 加えてリシュブールも最上部のリュー=ディ、ヴェロワーユに1haという広さがある。

 唯一コート・ド・ボーヌにあるコルトンは、ラドワ=セリニー側にある『ル・ロニェ・エ・コルトン』の下部に位置し、メオのモノポールとなっています。

またレジオナルでありながらクオリティの高さで人気のオート・コート・ド・ニュイのクロ・サン=フィリベールだが、これもドメーヌのモノポールで、区画はエシェゾーを見下ろす丘に位置するという上々の立地。

平均で40年ほどとなるブドウ樹の栽培はビオロジークでおこない、芽掻きの他にヴァンダンジュ・ヴェールトも付し、収量を抑える(ヴィンテージ、区画にもよるが、10ヘクトリットル台まで落とすこともある)。

摂氏15度で3日から5日ほどMPF(マセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワ)を行いアルコール発酵。

新樽の割合が高いのもドメーヌの特徴のひとつで、グラン・クリュとプルミエ・クリュには100%、ヴィラージュでも半分に使用します。

1999年ヴィンテージからは買い付けブドウによる、『メオ=カミュゼ・フレール・エ・スール』の生産も始めたが、決まった栽培者の区画から供給されるブドウを用いるため、ほとんどフェルマージュと変わらない。

 北はマルサネからニュイにいたるまで10に上るアペラシオンの生産をおこなっていて、ドメーヌものを手に入れるのが非常に難しくなってしまった現在、この『メオ=カミュゼ・フレール・エ・スール』はファンにとって非常にありがたいラインナップす。

  • 商品価格:23,450円
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